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【芽を吹く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
芽を吹く

【読み方】
めをふく

【意味】
①草木が芽を出す。芽吹く。
②発展のきざしを見せる。

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「芽を吹く」の使い方

ともこ
健太くん。今回のテストはがんばった甲斐があって、芽を吹いたんじゃないの?
健太
そうなんだ。思ったよりもいい点数を取ることができたんだよ。努力が結果になるって気持ちがいいものだね。
ともこ
このまま、引き続き勉強をがんばるべきよ。いつか私は、健太くんに成績を追い越される日が来るかもしれないわね。
健太
そんな日は、どうがんばっても来ないよ。

「芽を吹く」の例文

  1. 彼は結婚したことが良かったようで、作家として芽を吹いたのだった。
  2. 今、僕がやり始めている仕事は、あと三、四年もすれば芽を吹くことでしょう。
  3. 子供の才能なんて、いつどこで芽を吹くかわからないのに、小さいころから無理に尻を引っ叩いても、親の思う通りにいくとは限らない。
  4. 僕の感情が、芽を吹くか吹かないかの時に、彼女の一言で、その感情は根こそぎ枯れてしまったのだった。
  5. 彼は小さいころに、お父さんからテニスのラケットをお土産に買ってもらったことでテニスの才能が芽を吹いた。