【慣用句】
目の毒
【読み方】
めのどく
【意味】
①見ると害になるもの。
②見るとほしくなるもの。
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「目の毒」の使い方
健太くん。すぐに目を閉じて。
ええっ。なんで?一応目を閉じたけど・・・。
そのまま、私の手を取ってしばらく歩いて。そこに、健太くんが見たら目の毒になるものがあるから。
ええー。それはちょっと気になって見てみたいんだけど、目を開けたら、ともこちゃんは怒るよね・・・。
「目の毒」の例文
- その百貨店には、目の毒になるようなものがたくさんあるのだが、物欲をコントロールできるのならば、とても目の保養になるともいえる。
- 駅前のその看板は、青少年の目の毒だと言う意見が相次いだことで、撤去されることになったのだった。
- あのファッション雑誌は最新のジュエリーやバッグが載っていて、妻には目の毒だから、購読をやめてほしいと思う。
- ダイエット中の彼女の目の前で、おいしそうにケーキを食べることは、彼女の目の毒だっただろうか。
- スタイルがいい彼女の水着姿は、僕には目の毒だった。
- あのドラマは、暴力的なシーンが多いので、子供にとっては目の毒だから見せてはいけない。