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【目を剥く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目を剥く

『目を剝く』とも書く

【読み方】
めをむく

【意味】
怒ったりおどろいたりして目を大きく見開く。

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「目を剥く」の使い方

ともこ
健太くんのこの前のテストの点数を見て、先生がおどろきのあまり目を剥いて叫んでいたわよ。
健太
そうでしょう?今回は、相当がんばったからね。先生が目を剥く結果になって当然でしょう。
ともこ
先生が、健太は恋にでも落ちて生まれ変わったのかって言っていたわよ。
健太
あはは。恋に落ちなくても、僕は、やるときはやる男なのですよって先生に言っておいてよ。

「目を剥く」の例文

  1. すっぽかした、と聞けば普通の人ならば顔色を変え、目を剥くことだろうが、彼は違ったのだ。
  2. 本人が聞けば目を剥くようなことを、彼は涼しげにさらりと言ったのだった。
  3. テーブルの下から、見知らぬ男が二人も出てきたのだから、彼女はおどろいて目を剥いたのだった。
  4. 父の会社を辞め、独立して自分で商売を始めたいと言ったら、父は目を剥いて怒りだした。
  5. 母は、僕のけがを見て、目を剥いて加害者の家に怒鳴り込んだのだった。
  6. まさに目を剥くような大戦果をあげながらも、残るのは疲労感だけだった。