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【目を養う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目を養う

【読み方】
めをやしなう

【意味】
良し悪しを判断する力を付ける。

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「目を養う」の使い方

健太
新聞を読むことで、できれば、複数の新聞を読み比べる事で新聞のウソや偏向報道を見抜く目を養うことができるんだって。
ともこ
へえ。それは大切な能力よね。選挙の結果に新聞の報道が影響を及ぼすことがあるものね。
健太
大人に任せっぱなしじゃなくて、僕たちが大人になった時に、僕たちの手で、より良い世の中を作るためには、新聞を読んだほうが良いってことだね。
ともこ
そうね。早速図書館に行って、新聞を読み比べてきましょうか。

「目を養う」の例文

  1. 幼稚園に通うお母さんたちをたくさん見て、目を養ってきた園の先生の洞察力には、思わず脱帽してしまいました。
  2. 茶器について、いくらか目を養うために、陶芸教室に通うことにしました。
  3. 京都に二年間住み、古美術をたくさん見ることで目を養うことができました。
  4. いい絵をたくさん見て目を養うことで、自分の絵にも変化が現れるよと先生に言われました。
  5. イタリアで、古代ローマの建造物をたくさん見て目を養ったことが、今の自分の仕事に役に立っていると思います。