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【耳が早い】の意味と使い方(慣用句)

耳が早い

「耳が早い」の意味とは?(類義語)

意味

【慣用句】
耳が早い

【読み方】
みみがはやい

【意味】
噂などを早く聞きつけて知っているという意味。

ことわざ博士
「耳が早い」という表現は、物音やうわさなどを聞きつけるのが早い、つまり情報を素早くキャッチする能力があるという意味を持っているんだよ。
助手ねこ
つまり、情報をすぐにつかむことができるってことやな。新しいゲームが出るとか、友達が誰かと付き合い始めたとか、そういううわさやニュースをすぐに知ることができる人のことを「耳が早い」というんやな。

まあ、情報が速いのはええことやけど、ガセネタには気をつけなあかんね。

【類義語】
耳ざとい

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「耳が早い」の語源由来・解説

由来を簡単に説明!
解説

「耳が早い」という表現は、情報をすばやく得る能力の高い人を指す言葉だよ。ここでいう「耳」は、そのまま私たちが日々音を聞くために使っている耳だね。そして「早い」は、ここでは早さというよりも、情報を得ることに対して先んじている、つまり誰よりも早く知る、という意味になるよ。

つまり、「耳が早い」という言葉は、なんでも知りたがる人や、最新のニュースやうわさをいち早く知る人のことを表しているんだ。

「耳が早い」というのは、たとえの表現であって、本当に耳そのものが動いて情報を得るわけではないんだよ。人間が情報を得るのが早い、という意味を、聞くという動作を行う耳を使って形象的に表現しているだけなんだよ。

「耳が早い」の使い方

ともこ
健太くん、昨日オープンしたばかりのイタリアンレストランいかない?
健太
さすがともこちゃん!耳が早いね!

「耳が早い」の例文

例文
  1. ゲームマニアの弟は新しいゲームの情報には耳が早い
  2. おばちゃんは、うわさ話には耳が早い
  3. 女子高生は流行には耳が早い