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【身を切る思い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
身を切る思い

【読み方】
みをきるおもい

【意味】
どうしようもなく悲しく、残念な心持ち。

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「身を切る思い」の使い方

ともこ
小さいころからずっと大事にしていたクマのぬいぐるみを、身を切る思いで手放すことにしたの。
健太
どうしても手放さないといけなかったの?
ともこ
何度も修理をして、大事にしていたんだけど、もうぼろぼろになってしまったから、お母さんにサヨナラをしなさいって言われたの。
健太
それはつらかったね。そのぬいぐるみも長い間、大事にしてもらえてうれしかったと思うよ。

「身を切る思い」の例文

  1. 彼女は離婚するときに、子供と離れることになり、身を切る思いだったが、どうしても彼からは自由になりたかった。
  2. 僕は、彼女に身を切る思いで、この言葉を告げたのだが、今でも思い出すだけでつらい。
  3. その生家には思い入れがあったのだが、相続税があまりにも高く、支払うことができなかったので、身を切る思いで売却することにした。
  4. 自分が小さいころ、よく木登りをして遊んだ木が切られることを知り、身を切る思いがした。
  5. 身を切る思いで、彼女の手を振り切って、電車に飛び乗ったのだった。