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【身に覚えがない】の意味と使い方や例文(慣用句)

身に覚えがない

【慣用句】
身に覚えがない

「身に覚えのない」ともいう。

【読み方】
みにおぼえがない

【意味】
自分が悪いことをしたという記憶がない。

悪い行いに対していう。
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「身に覚えがない」の使い方

ともこ
健太くん。また何かしでかしたの?放課後、先生に職員室に呼び出されたんでしょう?
健太
そうなんだ。でも全然、身に覚えがないんだよね。無実だって訴えても、先生は、全く僕の話を聞いてくれないんだ。
ともこ
普段の行いが悪いとこうなるのよ。
健太
そうだね。今回の事で悔い改めることにしたよ。

「身に覚えがない」の例文

  1. 妻に身に覚えがない嫌疑をかけられ、家から閉め出されたのでとても困っています。
  2. 母に、冷蔵庫の中のシュークリームを食べただろうと言われたけれど、身に覚えがない
  3. 全く身に覚えがないので、僕が犯人ですというと嘘をつくことになります。
  4. その件で責任を問われましても、私にはに覚えがないんですよ。
  5. 夜中歩きまわっていたと言われても身に覚えがないから、もしかして僕は、夢遊病なんだろうか。
  6. 健太くんは、はじめて聞いたような、まるで身に覚えがないとでも言いたげな顔をしましたが、これが嘘なら、健太くんは、相当な演技派という事になります。
  7. 身に覚えがないことで勝手に判断されては、大迷惑もいいところだし、怒りがこみあげてきます。



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