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【身に付く】の意味と使い方や例文(慣用句)

身に付く

【慣用句】
身に付く

【読み方】
みにつく

【意味】
習慣や知識などが自分のものになること。

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「身に付く」の使い方

健太
どうやったら、英語が身に付くかなあ。
ともこ
そうね。英語を母国語とする人と仲良くなれば話すことができるようになると言われているわね。
健太
そうか。じゃあ、兄さんの友達のエディと仲良くなってみよう!
ともこ
そうね。仲良くなりたいという気持ちが、英語力アップにつながると思うわ。

「身に付く」の例文

  1. 新聞の社説を毎日書き写すことで、正しい日本語や作文能力が身に付きます。
  2. 読書をすると、楽しいだけでなく、漢字を覚えたり文章を書いたりする力も身に付くよ。
  3. 知識というものは、自分で考えて、自分の理論を持って初めて身に付くものです。
  4. 彼は、育ちがいいせいか、品の良さみたいなものが身に付いています。
  5. 空手部で三年間しごかれたので、体育会系独特の上下関係が身に付きました。
  6. ルービックキューブをやり始めてから、何かに長時間熱中する集中力というものが身に付きました。
  7. 物心ついた時からクラシック音楽の教育を受けたので、クラシックは好きになれなかったけれども、おかげで絶対音感が身に付きました。

【注意!】間違った例文

❌「カブトムシが飛んできて、僕の身に付いた。」

この使い方は間違い。「身に付く」は、体にくっつくことではない。