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【身を持ち崩す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
身を持ち崩す

【読み方】
みをもちくずす

【意味】
生活態度が悪くなる。「持ち崩す」は、日頃の行いを乱すこと。

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「身を持ち崩す」の使い方

ともこ
健太くん。最近、悪い友達と付き合って身を持ち崩しているんじゃない?
健太
そんなことないよ。ちゃんと毎日学校に行っているよ。
ともこ
学校には遅刻してくるし、空手の練習にはいっていないようだし、昔からの友人として心配しているのよ。健太くんが身を持ち崩したとしても、友達であることには変わりはないんだから。
健太
心配してくれてありがとう。心を入れ替えるよ。

「身を持ち崩す」の例文

  1. 彼は、ギャンブルで身を持ち崩したけれども根は悪い人ではないんです。
  2. その漫画家は、奥さんが亡くなった悲しみで酒におぼれ、ついに身を持ち崩したそうです。
  3. 父は、一度は、身を持ち崩したけれども、僕のために立ち直ってくれたんです。
  4. 今は身を持ち崩していて見る影も無いですが、前にはかなりの教育を受けたインテリだったんですよ。
  5. 彼女は見栄のために、クレジットカードを使いすぎ、自己破産をして身を持ち崩したのです。
  6. 身を持ち崩し、家族も家も失い、この公園に流れ着いた人がたくさんいます。