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【物が分かる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
物が分かる

【読み方】
ものがわかる

【意味】
人情や道理を心得ている。

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「物が分かる」の使い方

ともこ
健太くん。勉強をしないで遊んでいたら、お母さんが心配しない?
健太
僕のお母さんは、物が分かる人だから、僕が大好きな空手さえ手を抜かなければ、あとは何も言わないんだ。
ともこ
へえ。黙って息子のやりたいようにさせるなんて、偉いお母さんね。でも、万が一、健太くんがケガをして空手を続けることができなくなったらどうするの?
健太
そんな怖いこと考えたこともなかったよー。少しだけでも勉強をしておいたほうが良いかもな。

「物が分かる」の例文

  1. おじいちゃんは、若いころ苦労したらしく、物が分かるので、道に逸れたことをしない限りは、いつも僕の味方になってくれます。
  2. 物が分かる両親だったので、長男の僕が留学したいと言ったときも、笑顔で送り出してくれました。
  3. 物が分かる親じゃなかったら、今頃、駆け落ちしてでも彼と結婚していたと思います。
  4. 物が分かる人に相談したおかげで、悩みが晴れ、すがすがしい気分です。
  5. 物が分からない年齢でもないでしょうと先生にたしなめられました。