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【物を言う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
物を言う

【読み方】
ものをいう

【意味】
いざというときに効果を表す。

【類義語】
・物を言わせる

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「物を言う」の使い方

ともこ
健太くんは、かつて、空手の県大会で優勝したことがあるのよね。
健太
うん、一昨年のことだね。でも、過去に一度優勝したといっても、何の自慢にもならないんだ。スポーツの世界って言うのは、今、現在の力だけが、物を言う世界だからね。
ともこ
まあ。厳しい世界なのね。
健太
そうなんだよ。勝ち続けてこそ王者なんだよ。だから今年は絶対に優勝を奪還してくるよ!

「物を言う」の例文

  1. 肩書き物を言う世界だから、彼一人じゃ出来ないことも社長の肩書きがあればやれるかも知れない。
  2. 今回は、嫌という程、経験が物を言う世界なのだという事を学ぶことができました。
  3. この会社では、出身大学ごとの派閥があるので、学歴が物を言います。
  4. 彼女の海外仕込みの英語力が物を言うのは、海外からのお客様が来た時です。
  5. 災害というものは、予測ができないものなので、いざという時には、日ごろの訓練が物を言う
  6. 最後にお金が物を言う世界よりも、実力が物を言う世界であってほしい。