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【胸が一杯になる】の意味と使い方や例文(類義語)

【慣用句】
胸が一杯になる

【読み方】
むねがいっぱいになる

【意味】
喜びや悲しみで、他のことは何も考えられなくなること。

「胸」とは心のこと。

【類義語】
・胸が満ちる
・胸がつまる

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「胸が一杯になる」の使い方

健太
そういえば、この前ともこちゃんにオススメされた映画を観てきたよ。泣ける、って噂のあの映画さ。
ともこ
見てきてくれたんだね!それで、どうだった?私の言ったとおり面白かったでしょ?
健太
うん、面白かったよ。観ていてハラハラしたし、特にラストのシーンでは感動で胸が一杯になったよ。
ともこ
そう!やっぱり私がオススメした通りだったでしょう。私もまた観に行くことにしてるのよ。よかったら一緒に行かない?

「胸が一杯になる」の例文

  1. やっとの思いで受験に合格して、嬉しさと楽しみで胸が一杯になった
  2. 捨てられた子猫があまりにみすぼらしく、憐れみで胸が一杯になる
  3. あまりに悲劇的なその出来事に、悲しみで胸が一杯になった
  4. 彼を見るに、感動のあまり胸が一杯になったようだ。
  5. 胸が一杯になっちゃって、今はそんな余裕はない。
  6. 恐怖と不安で胸が一杯になってしまうよ。
  7. 隣の席の人に親切にされて、暖かさで胸が一杯になった

【注意!】間違った例文

❌「ピアノの発表会で、音を間違ってしまい、はずかしさで胸が一杯になった。」

この使い方は間違い。「胸が一杯になる」はずかしいときには使わないので注意。