【慣用句】
胸に刻む
【読み方】
むねにきざむ
【意味】
心に留めておくこと。肝に銘じること。
【類義語】
・肝に銘じる
・心に刻む
・心がける
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「胸に刻む」の使い方
今日の放課後、テストの点数が悪くて先生に呼び出されたんだ。今まで勉強するのをサボっていたせいだったと思う。
まぁ、あれほど勉強した方がいいわよ、って言ってあげたのに。やっぱり怒られたんでしょ?
それが違ったんだよ。お説教に変わりないけど先生が「テスト勉強することは、自分がちゃんと努力できるか証明する方法のひとつなんだよ」って言われてハッとしたよ。
そうだったの。いいこと言う先生ね。健太くんもその言葉を胸に刻んでおきなさい。
「胸に刻む」の例文
- 恩師から言われた言葉があまりに感動的で、胸に刻むことにしたよ。
- 将来に向けて頑張るために、先生からの言葉を胸に刻んだ。
- 「急がば回れ」という言葉を胸に刻んで、まずは落ち着こう。
- 彼女に言われた言葉を胸に刻んで生きていこうと思う。
- 彼の哲学論は面白くて、胸に刻むことにしている。