【慣用句】
膝を交える
【読み方】
ひざをまじえる
【意味】
お互いに親しく打ち解けて話し合う。
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「膝を交える」の使い方

ともこちゃんのところは、おじいちゃんやおばあちゃんは元気なの?

おじいちゃんは、2年前に亡くなったの。おばあちゃんは、近くのマンションに一人で住んでいるわ。

僕のところは、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでいるけど、家族が多いとにぎやかで、楽しいよ。

そうでしょうね。おじいちゃんが亡くなったとき、お父さんは、おばあちゃんを引き取るつもりで、おばあちゃんと膝を交えて話し合ったようだけど、元気なうちは一人でいたいという、おばあちゃんの意志を尊重したらしいの。
「膝を交える」の例文
- 彼は、新ルールの問題点について、コーチと膝を交えて語り合った。
- 友だち同士は、膝を交えて話し合うことで親近感も増します。
- クラス委員は、学級新聞を出すかどうかについて、膝を交えて話し合った。
- 役員たちが、膝を交えて親しく話し合えば、信頼感もわくと思うな。
- 僕たちは、なるべく膝を交えて話すようにしています。