【慣用句】
胸を痛める
【読み方】
むねをいためる
【意味】
不安がること。あれこれ悩むさま。
【類義語】
・気を病む
・胸が痛む
・心が痛む
【スポンサーリンク】
「胸を痛める」の使い方
友達の太郎くんが、重い風邪をひいちゃって寝込んでいるみたいなの。今日学校休んでたでしょ?
そういえばそうだったね。花子ちゃんがすっごく心配していたけど、何もしてあげられないことに胸を痛めている様子だったよ。
花子ちゃんも心配だったのね。そうだ!健太くんと私と花子ちゃんとでお見舞いにいかない?
それはいい考えだね!きっと太郎くんも喜んでくれるだろうし、花子ちゃんも太郎くんの顔をみて安心するだろうね。じゃぁ僕、花子ちゃんを誘ってくるよ!
「胸を痛める」の例文
- あいつはあいつなりに胸を痛めているようだったよ。
- あまりにも残酷な事件で、関係者は胸を痛めていた。
- 可哀想だが自業自得だし、胸を痛めることはない。
- あの人は自分のやったことに胸を痛めていらっしゃった。
- うっかり人様に迷惑をかけてしまって、胸を痛めているよ。
- 彼女は何もしてあげられないことに胸を痛めている様子だった。