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【虫唾が走る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
虫唾が走る

「虫酸が走る」とも書く。

【読み方】
むしずがはしる

【意味】
胸がむかむかするほど不快である。「虫唾」とは胃酸過多のため、胃から口に出てくる不快な酸っぱい液のこと。

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「虫唾が走る」の使い方

ともこ
健太くん。ここに虫がいるの。たすけてー。
健太
なんだ。ともこちゃんは虫が嫌いなのか。別に何も悪さはしないよ。
ともこ
悪さをしなくても、足がいっぱいあるから虫唾が走るのよ。
健太
これも個性だと思うんだけどね。ほら、外に出したから、もう大丈夫だよ。

「虫唾が走る」の例文

  1. あの人とは、かつて色々あったので、まだ許すことができておらず、顔を見ただけでも虫唾が走る
  2. たばこ休憩ばかりしているあの人が、ちゃんと仕事をしている私より給料が高いだなんて虫唾が走る
  3. ぶりっ子を売りにしているあの女優さんがテレビに映ると、虫唾が走る
  4. あの人の事を思い出そうとするだけで、虫唾が走ります。
  5. 虫唾が走るような気持ち悪い夢を見て、跳び起きたら、パジャマが汗だくでした。
  6. 虫唾が走るほど気持ちが悪い事件のニュースを報道していたので、思わずテレビを消してしまいました。