【慣用句】
胸に手を置く
【読み方】
むねにてをおく
【意味】
よく考えること。冷静に振り返ること。
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「胸に手を置く」の使い方
おはよう、ともこちゃん!…どうしたの?ともこちゃん、なんだか機嫌悪そうだね。
まぁ、しらばっくれちゃって。健太くんのことで怒っているのよ!なんで怒っているのか胸に手を置いて考えてちょうだい。
えーと、なんだったかな?…あっ昨日ともこちゃんと遊ぶ約束をしていたんだっけ!ごめんねともこちゃん、宿題をやっていてすっかり忘れてたんだ。
そう、それで忘れちゃってたのね。宿題はもう少し早めにやっておくものよ。今回は許してあげるから、次からは気をつけてね。
「胸に手を置く」の例文
- 自分が何をしたのかわからないわけじゃないだろう、胸に手を置いてよく考えてごらん。
- 胸に手を置いて考えてみても、わからないものはわからない。
- 自分で胸に手を置いてよく考えることが成功の秘訣なのさ。
- いったん落ち着いて、胸に手を置いてみよう。
- 心当たりがないか、胸に手を置いて考えてみる。