【慣用句】
胸をときめかす
【読み方】
むねをときめかす
【意味】
喜びや期待で、どきどきすること。
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「胸をときめかす」の使い方
さっき、久しぶりに初恋の人に再会したんだけど、胸をときめかせてしまったわ。
わあ。いいねえ。何歳になっても、人生にときめきは大切だっておじいちゃんが言っていたよ。
健太くんも、胸をときめかすことがあるの?
うん。四六時中、誰かに恋に落ちているから、四六時中、胸をときめかせているよ。
「胸をときめかす」の例文
- 中学時代の思い出は、暗黒時代というにふさわしいものだったので、高校生活に胸をときめかせて入学したのだった。
- 大好きな歌手のコンサートで、胸をときめかせて開園の時刻を待ったのだが、誰一人座っている人はいなかった。
- 健太くんは、今まで恋に恋をしていただけで、胸をときめかすような女性に出会ったことは無かったのである。
- 休暇を前にして、みんな、胸をときめかし、わくわくしていて、まったく仕事にならなかった。
- 明日、生まれて初めて新幹線に乗るということで、息子は胸をときめかせ、なかなか眠ってくれなかったのだった。