【慣用句】
無理もない
【読み方】
むりもない
【意味】
当然のことだ。もっともだ。
【スポンサーリンク】
「無理もない」の使い方
あそこに白い大きな家があったわよね。とても素敵な家だったのに、残念なことに、マンションになってしまったのよね。
そんな素敵な家があったかなあ?僕は見覚えがないなあ。
ああ。健太くんが知らないのも無理もないわね。健太くんがこの町に引っ越して来る前の話だからね。
それは、見たことがないはずだね。この町のことなら、猫の通り道だって僕の知らないことはないはずだから。
「無理もない」の例文
- ずっと窓のない部屋に閉じこもっていたのだから、昼も夜も分からなくなっていても無理もないことです。
- ともこちゃんは、急に怒りを爆発させたが、これは無理もない話で、健太くんが怒らせるようなことを言ったからです。
- その猫は本当にかわいかったので、息子が猫を飼いたいと言い出したのも無理もない。
- 急に睡気がおそってくるのを感じたけれども、無理もない、これで丸二日間起き続けているのだから。
- あいかわらず冷たい口調でしたが、彼の立場を考えれば無理もないでしょう。