【慣用句】
虫が知らせる
【読み方】
むしがしらせる
【意味】
はっきりした理由はないが、何かが起こりそうな気がすること。
特に、よくないことが起こりそうな予感がするときに使う。
【スポンサーリンク】
「虫が知らせる」の使い方
ここに来るとき、妙な感じがしたのは、虫が知らせたのね。健太くんが宿題をもって、立っている・・・。
いやいや。何をいっているんだい、ともこちゃん。宿題を見せてもらうために待っていただけだよ。
またなの?健太くん。もう、自分でやらないといけないっていってるでしょう。
あはは。また眠ってしまったんだ。昨日の夜、眠ってはまずいって虫が知らせたんだけどね。あはは。
「虫が知らせる」の例文
- 虫が知らせるというのか飛行機をやめて電車にしたら、搭乗予定だった飛行機の事故があった。
- 一度引き返そうとして大阪に来たのは、虫が知らせたのかもしれない。
- 家を出るときに、娘がまとわりついて離れなかったが、何か虫が知らせたのかもしれない。
- 虫が知らせたのか、捨てるのがためらわれた。
- 虫が知らせたようで、先生の家に弟子が駆け付けてきた。