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【虫が好かない】の意味と使い方や例文(語源由来)

虫が好かない

【慣用句】
虫が好かない

【読み方】
むしがすかない

【意味】
なんとなく嫌なかんじがして相性が合わず、どうも好きになれないという意味。

【語源由来】
体の中にいる虫が、その人のことを好きになれないということから。

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「虫が好かない」の使い方

健太
空手部に行きたくないなあ。なんとなく虫が好かないやつが、空手部に入ってきたんだよね。
ともこ
へえ、どんな人?
健太
汗をかきたくないとか、一生懸命になりたくないとか、努力なんてかっこ悪いとかいうんだ。しかも強い。
ともこ
それは虫が好かないやつね。嫌な奴にかまっているほど、健太くんは暇じゃないでしょ?無視して頑張る姿勢を見せることで考えが変わるのを待ちましょうよ。

「虫が好かない」の例文

  1. いくら虫が好かないやつとはいえ、妹の結婚相手がけがで入院となれば見舞いに行く。
  2. 鈴木くんは、イケメンで女子に人気があるけれど、なんだか気取っていて、わたしはどうも虫が好かない
  3. 今の話を聞いていると、健太くんはどうも虫が好かない
  4. 彼は、ここで一番の働き者なのだけど、なんだか虫が好かなかった。
  5. あそこの医者は虫が好かないから、病院へ行くなら違うところへ行きたい。
  6. 健太くんは、初対面の時から、どうしても虫が好かないからしょうがない。




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