【慣用句】
脈がある
【読み方】
みゃくがある
【意味】
達成しそうな見込みがある。まだ望みがある。まだ希望が持てる。
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「脈がある」の使い方
健太君は、塾の進学コースの申込みは終わったの?
うん、一応終わったよ。塾長の話では、僕の成績は普通コースから進学コースへ変更できる微妙なところらしいけど、変更を希望している生徒の中では上位らしいので、僕は、まだ脈があるような気がしているんだ。
進学コースに入れるといいわね。一緒に勉強できるし。
そうだといいけどなー。僕も、少しずつ勉強が面白くなってきたしさ。
「脈がある」の例文
- 僕は、あの面接試験の感触なら、まだ脈があると思えてならない。
- A病院の医者は悲観的なことを言っていたけれども、B病院の医者は脈があると言ってくれた。
- 彼女の言い方には、優しいところがあったから、僕は、まだ脈があるような気がする。
- 論文試験の出来が良かったから、合格者数によっては、まだ脈があると思う。
- 昨日の電話ではその気がなさそうだったけど、今日会った感じでは、まだ脈があると思えた。