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【泣きの涙】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
泣きの涙

【読み方】
なきのなみだ

【意味】
涙を流して泣くこと。また、ひどくつらく悲しいこと。

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「泣きの涙」の使い方

ともこ
小さいころからずっと一緒に過ごしていたぬいぐるみを、泣きの涙で手放すことにしたの。
健太
もうぼろぼろになってしまったの?
ともこ
そうなの。何度も修理を重ねて大事にしてきたんだけど、さすがに、もうさよならをしましょうってお母さんから言われてしまったの。
健太
それはつらかっただろうね。でも、それだけ大事にしたんだから、きっと心はずっとつながっていられるはずだよ!

「泣きの涙」の例文

  1. 健太くんがいなくなってから、ともこちゃんは毎日、泣きの涙で暮らしている。
  2. この土地や人がとても大好きだったのに、親の転勤が決まり、泣きの涙で離れたのでした。
  3. 大好きな俳優さんが亡くなり、もう、彼の新作が見られないのかと思いながら、泣きの涙で彼が出演していたドラマの再放送を見たのでした。
  4. 妹がぜんそくになったので、泣きの涙で、飼っていたうさぎを友人に預けることにしたのです。
  5. 留学の期間が終わり、泣きの涙でホストファミリーのみんなとお別れしたのでした。