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【泣きを入れる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
泣きを入れる

【読み方】
なきをいれる

【意味】
泣きついて謝る。また、泣きついて頼む。

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「泣きを入れる」の使い方

健太
ともこちゃん。ごめんなさい。僕が悪かったんですー。
ともこ
今さら泣きを入れても遅いわ。絶対に許さないんですからね。
健太
だって、目の前においしそうなクッキーがあったら、誰しも食べたくなるじゃないか。そうだよ。悪いのは、おいしそうなクッキーを作るともこちゃんの才能だよ。
ともこ
間違いなく勝手にクッキーを食べた健太くんが悪いんでしょう!

「泣きを入れる」の例文

  1. 新学期が始まったというのに、まだ終わっていない宿題がたくさんあるので、先生に泣きを入れて提出期限を延ばしてもらいました。
  2. 往生際の悪いやつだ、土壇場になって泣きを入れてももう遅いんだ。
  3. 株価が急落して、多くの投資家が泣きを入れる事態になり、自殺者も出る騒ぎになった。
  4. 借りていた貴重な資料を紛失してしまい、貸してくれた友人に泣きを入れたが許してもらえなかった。
  5. 大雪のために納品が遅れることが確実となったため、取引先に泣きを入れたところ、相手は理解を示してくれた。