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【寝返りを打つ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
寝返りを打つ

【読み方】
ねがえりをうつ

【意味】
①寝ていて体の向きを変えること。
②味方を裏切って敵の方に付くこと。

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「寝返りを打つ」の使い方

健太
ともこちゃん。生徒会の選挙に出馬するんだね。全力で応援するよ。
ともこ
本当?絶対に寝返りを打つようなことをしないでよねー。
健太
なんで?ともこちゃんの心の友である僕が、寝返りを打つなんてことをするわけがないじゃないか。
ともこ
そうかしら?だって対抗馬は、健太くんがずっとあこがれていたあの女子生徒よ。でも、たった今、約束をしたんだから、絶対に寝返りを打たないでね。

「寝返りを打つ」の例文

  1. 彼が寝返りを打ったせいで、わが社の情報がライバルである会社に洩れて、窮地に追い込まれてしまいました。
  2. 健太くんは、私に従順なので、寝返りを打つはずがありません。
  3. 友人が寝返りを打って、私の写真を週刊誌に売り、私の芸能生活に支障をきたしてしまいました。
  4. わが社が買収する予定だった土地を、地主が寝返りを打って、違う不動産会社に売ってしまいました。
  5. 健太くんが寝返りを打つことは想定の範囲内の出来事なので、何とでも対応できますし、彼の代わりはたくさんいます。