【慣用句】
熱を上げる
【読み方】
ねつをあげる
【意味】
のぼせて夢中になる。
【類義語】
熱に浮かされる
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「熱を上げる」の使い方
健太くんは、まだあのアイドルに熱を上げているの？
そうだよー。僕の彼女への愛は永遠だよ。
アイドルもいつかは年をとるわよ。劣化したと気が付いた時、健太くんの熱は冷めるの？
それでも僕の情熱は変わらないさ。いつまでも彼女は僕のアイドルだよ。
「熱を上げる」の例文
- 父は菊の花を咲かせることに熱を上げているので、庭は、家族ですら立ち入り禁止なんです。
- 彼は、音楽に一時期熱を上げていたが、その後は、熱が冷めたようで画家を目指しています。
- 彼女は、あの有名なスケート選手に熱を上げていて、世界中、彼の遠征を追いかけるために、年間４００万円も使っているそうです。
- 彼は、サッカーに熱を上げていて、お店の仕事を放り出して試合を見に行ったりしているので、私は困り果てています。
- 健太くんは、彼女に熱を上げていて、ここ数か月、毎日ラブレターを書いて渡しているそうで、彼女の方は迷惑そうです。
- 彼は、何かに熱を上げているときは、目がキラキラ輝いているけれども、何にも興味を持てない時は、死んだ魚のような目をしている。
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