【慣用句】
根も葉もない
【読み方】
ねもはもない
【意味】
事実であるという何の根拠もないこと。
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「根も葉もない」の使い方

ともこちゃん、ひどいよ!ともこちゃんはいつも僕の悪口を言ってるんだってね!

そんなことしてないわよ。それは根も葉もない噂でしょ。本当に私、健太君の悪口なんか言ってないから。

ごめんね、ともこちゃん。僕の言ったことはほんの冗談だよ。ちょっとともこちゃんをからかってみたかっただけなんだ。

ひどいわ。健太君が変なこと言うから、頭が混乱しちゃた。今度は本当に健太君の悪口をみんなに言って回るからね。
「根も葉もない」の例文
- 彼がいつも言っていることは本当のように聞こえるけれど、すべて根も葉もない。
- 彼の証言は奇妙に聞こえるけれど、根も葉もないことではなく事実なのだ。
- たとえ嘘をつくにしても、そんな根も葉もないことを言ってはならない。
- 根も葉もないことを言っているように見せかけて、誰も知らない真実を暴露するのが彼のやり方だ。
- 本当のことなのか根も葉もないことなのか、何を基準に判断すればいいのだろうか。