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【螺子が緩む】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
螺子が緩む

【読み方】
ねじがゆるむ

【意味】
緊張が緩んでだらしなくなる。

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「螺子が緩む」の使い方

ともこ
健太くん。夏休みが終わって、もう新学期が始まっているのよ。なのに、授業中居眠りばっかりしているそうじゃないの。頭の中の螺子が緩んでいるんじゃないの。
健太
そうなんだ。まだ夏休み気分が抜けないんだよね。それもこれも残暑が悪いんだよ。
ともこ
何で残暑のせいなのよ。
健太
いつまでも夏みたいな日差しが続いているから、夏気分が抜けないんだよ。そうだよ!この暑さが悪いんだ!

「螺子が緩む」の例文

  1. 彼は、結婚してから螺子が緩んで、仕事中ミスばかりするようになってしまいました。
  2. 連休明けは、螺子が緩んで遅刻する生徒が多くなるので、もっと連休を減らしてほしいと思います。
  3. 健太くんは、空手の大会が終わってから螺子が緩んでしまったようで、覇気が感じられないんです。
  4. 試験まであと半年もあるからって、螺子が緩んでいるんじゃないか、半年もじゃなくて、半年しかないんだぞ!
  5. 珍しく雪が降り始め、生徒たちの螺子が緩んでしまったから、授業を中断して校庭に出ることにしました。