【慣用句】
螺子が緩む
【読み方】
ねじがゆるむ
【意味】
緊張が緩んでだらしなくなる。
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「螺子が緩む」の使い方
健太くん。夏休みが終わって、もう新学期が始まっているのよ。なのに、授業中居眠りばっかりしているそうじゃないの。頭の中の螺子が緩んでいるんじゃないの。
そうなんだ。まだ夏休み気分が抜けないんだよね。それもこれも残暑が悪いんだよ。
何で残暑のせいなのよ。
いつまでも夏みたいな日差しが続いているから、夏気分が抜けないんだよ。そうだよ!この暑さが悪いんだ!
「螺子が緩む」の例文
- 彼は、結婚してから螺子が緩んで、仕事中ミスばかりするようになってしまいました。
- 連休明けは、螺子が緩んで遅刻する生徒が多くなるので、もっと連休を減らしてほしいと思います。
- 健太くんは、空手の大会が終わってから螺子が緩んでしまったようで、覇気が感じられないんです。
- 試験まであと半年もあるからって、螺子が緩んでいるんじゃないか、半年もじゃなくて、半年しかないんだぞ!
- 珍しく雪が降り始め、生徒たちの螺子が緩んでしまったから、授業を中断して校庭に出ることにしました。