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【二の足を踏む】の意味と使い方や例文(慣用句)

二の足を踏む

【慣用句】
二の足を踏む

二の舞を演じる」と間違えやすいので注意。

【読み方】
にのあしをふむ

【意味】
決心がつかなくてまようこと。一歩を踏み出したが、二歩目を踏み出せなくてまようことから。

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「二の足を踏む」の使い方

ともこ
健太くん、二の足を踏んでいないでクッキーを食べてごらんなさいよ。
健太
うーん、なんだか、今日のクッキー焦げてない?大丈夫なのかな?
ともこ
大丈夫。私も食べてみたけどおいしかったから。見た目にだまされないで。
健太
本当かな。もぐもぐ。ああ、確かに見た目よりおいしい。見た目で二の足を踏んだら損をするね。

「二の足を踏む」の例文

  1. こちらから電話をしていいものかどうかわからなくて、二の足を踏んだ
  2. お化け屋敷に入ろうと思ったら、中からすごい悲鳴が聞こえてきたので、二の足を踏んだ
  3. この店構えでは、いくらおいしいといううわさでも、店に入ろうとする客は、二の足を踏む
  4. 新作のお菓子をお店で見かけると気になるが 好みから外れると嫌なので、ニの足を踏む
  5. 前から欲しかったのですが、少々派手なので、二の足を踏んでいました。
  6. それが、私が二の足を踏んでいた理由の一つだよ。

【注意!】間違った例文

❌「段差につまづいて、二の足を踏んでしまった。」

この使い方は間違い。「二の足を踏む」は、転びそうになることではない。

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