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【荷が勝つ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
荷が勝つ

【読み方】
にがかつ

【意味】
荷物が重すぎる。責任や負担が重すぎる。

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「荷が勝つ」の使い方

健太
先生が、経験が浅いともこちゃんには荷が勝つ仕事を振ってしまったかなあって心配していたんだけど、その心配も何のその、無事にやり遂げたね。
ともこ
そうなの?心配されていたのね。まあ、最初は大変だったけど、慣れれば楽だったわよ。生徒会の他のメンバーも助けてくれたしね。
健太
へえ。さすがともこちゃんだね。先生の期待を超えた仕事ぶりを見せるんだからね。
ともこ
まあね。私に任せておいて。

「荷が勝つ」の例文

  1. 会社の忘年会で、一発芸をやらなくてはいけないが、人見知りが激しい僕にとっては荷が勝つ
  2. あの会社の社長は、気難しくて厄介だから、契約を取ってくるのは、彼には荷が勝つだろう。
  3. 新任の君には荷が勝つような生徒が数人いるクラスだが、教師全員でサポートするから頑張ってくれたまえ。
  4. 文化祭までにこのドレスを仕上げるなんて、不器用な私には荷が勝っているが、じゃんけんで負けたのだからしょうがない。
  5. 締め切りまでに、逃げて隠れている作家先生の居場所を突き止めて、原稿を印刷所にもっていくなんて荷が勝っている。