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【採算が取れる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
採算が取れる

【読み方】
さいさんがとれる

【意味】
利益が見込める。「採算」は、収入と支出のつりあいのこと。「採算が合う」ともいう。

【類義語】
・算盤が合う(そろばんがあう)

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「採算が取れる」の使い方

健太
あのスーパーは、一年中激安だけど採算が取れているのかな?
ともこ
そうなのよね。私もあまりに激安だから、いつ閉店するかと思って心配しているのよ。
健太
他の店の二割引き位の価格だよね。仕入れに何か秘密があるのかな?
ともこ
きっとそうね。しかも家族で経営しているから人件費が抑えられるしね。あのスーパーのおかげでうちの家計は助かっているみたいだから、長く続けてほしいわ。

「採算が取れる」の例文

  1. 役者志望の人は大勢いるし、劇団もたくさんあるが、劇団としてなんとか採算が取れているのはほんの一握りだけである。
  2. 一割引きで売っても、十分採算が取れる
  3. その遊園地は、低価格路線に走りすぎて採算が取れなくなったおかげで、入場者が増えても赤字となり閉鎖に追い込まれた。
  4. その企画では採算が取れそうにないし、無駄な投資はできないので、もっと採算が取れてなおかつ儲かる企画を考えてください。
  5. そんな価格じゃ採算が取れなくて、うちは倒産してしまうよ。
  6. そのイベントは採算が取れなかったが、来場者数を考えると広告費だと思えば安いものだった。