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【座を外す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
座を外す

【読み方】
ざをはずす

【意味】
席から離れて、外に出る。

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「座を外す」の使い方

ともこ
健太くん、どこに行っていたのよ。ずっと探していたのよ。
健太
いやあ、二人に気をつかって座を外していたんだよ。逆に心配させてしまったようで悪かったね。
ともこ
そんな気遣いはいらないわよ。三人で話したほうが楽しいわ。あそこにきれいな花畑があるからそこで話しましょうよ。
健太
邪魔じゃないかな?じゃあ、遠慮なく話の輪に入らせてもらうよ。

「座を外す」の例文

  1. 会議中にある二人が激論をはじめ、それはしばらく続きそうだったのでちょっとした。
  2. 内密の相談があるから、少しの間、座を外してくれ。
  3. 皆さんは座を外して、この部屋には僕と彼だけにしてください。
  4. 僕と客用の飲み物をテーブルの上においた妻に、座を外すように目で合図をした。
  5. 彼女は、ちょっと用事があって座を外す者のような様子を装ってこの部屋を出て行ったまま戻ってこなかったのです。
  6. 話を終えた時、隣の部屋で赤ん坊が泣きだしたので、彼女はあわてて座を外した。
  7. 一人が座を外した瞬間に、その人の悪口で盛り上がるのだからママ友のグループは怖いのである。