【慣用句】
線が細い
【読み方】
せんがほそい
【意味】
こまやかで、弱々しそうに見える。
【対義語】
線が太い
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「線が細い」の使い方
クラスメイトに線が細い男の子がいるんだけど、いつも真っ先にインフルエンザにかかるんだよね。
ああ、あの線が細い子ね。確かに、病気がはやると真っ先に倒れそうな感じよね。病状は大丈夫そうなの?
うん。学級委員長が代表でお見舞いに行ったんだけど、来週には登校できそうだって。
無理して登校して、違う型のインフルエンザにかかって倒れても困るし、ゆっくり休んでもらいたいわね。
「線が細い」の例文
- ともこちゃんは、肌が白くて線が細くて、笑顔が柔らかくて、見る人の心をほんわかさせてくれるお姫様のような女の子だ。
- 彼は、線が細くて、神経質そうな顔をしているので、職業が研究者だと聞いて納得してしまった。
- 普段の君は線が細いし、陰気そうなのに、舞台に上がると人が変わったように華やかになるよね。
- 彼は、線が細いし、精神的にタフなタイプではないので、どうか君が彼を支えてやってくれないか。
- 健太くんは、気が強いともこちゃんの相棒になるには線が細すぎる。