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【辛抱が大事】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
辛抱が大事

【読み方】
しんぼうがだいじ

【意味】
何事もがまん強く、最後までやり抜くことが肝心であるということ。

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「辛抱が大事」の使い方

健太
ともこちゃん。僕は、空手を通して辛抱が大事という事を強く学んだよ。
ともこ
へえ。それはよかったわね。辛抱したことで良いことがあったの?
健太
うん。そうなんだ。厳しい練習を我慢して、ずっと続けてきたことで、今回、空手の大会で優勝することができたからね。
ともこ
そうね。何事も辛抱が大事よね。

「辛抱が大事」の例文

  1. 練習の途中でくじけそうになり、足を止めようかと思った時に、先生に辛抱が大事よと言われはっとした。
  2. お正月におじいちゃんに「辛抱が大事」と大きく筆で書いてもらい、部屋に貼ったのだが、おかげで、苦しい受験勉強の日々を乗り切ることができた。
  3. 我が儘な同僚に我慢の限界が来て、怒鳴ろうとしたが、先輩に「辛抱が大事。いつか良いことがあるから。」と言われ踏みとどまった。
  4. 辛抱が大事というが、さぼりたい日もあったけれども、その言葉を思い出し、毎日コツコツと作品を作り続けたら、新聞に掲載されてうれしかった。
  5. 我が家の犬はとてもやんちゃで困っていたのだが、辛抱が大事と思い、気長にトレーニングに付き合い、今では犬のコンテストで一位を取る優秀な犬になった。