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【真に迫る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
真に迫る

【読み方】
しんにせまる

【意味】
いかにも本物らしく見える。

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「真に迫る」の使い方

健太
うわっ。ともこちゃん。なんで泣いているの?
ともこ
ふえーん。もう何もかも嫌になってしまったていう場面の演技の練習をしていたら、役に入りすぎて泣き止むことができなくなってしまったの。
健太
ええっ?演技だったの?本当に悲しんでいるのかと思う位に、真に迫っていたから、とても心配したじゃないか。
ともこ
そんなに真に迫っていた?私、女優になれるかしら?

「真に迫る」の例文

  1. 夢というものは、それを見ている人にとっては真に迫った現実性を持っている。
  2. 僕の結婚が失敗に終わるだろうという予言を彼がしたときの彼の表情は真に迫っていたので、本当なのかもしれない。
  3. 「今すぐ外を見て。」と受話器の向こうで言う彼女の声が少し真に迫っていたので、言うとおりにすることにした。
  4. その絵は、あまりにも真に迫っているので、絵の中から鳥が飛び出してきそうな感じがする。
  5. 学校の防犯訓練で、犯人役の演技が真に迫っていたので、さすまたを手にした先生は、思わず逃げ腰になったほどだった。