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【白黒をつける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
白黒をつける

【読み方】
しろくろをつける

【意味】
物事の是非・善悪・真偽などを決める。決着をつける。黒白 (こくびゃく) をつける。

【類義語】
黒白を明らかにする

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「白黒をつける」の使い方

ともこ
健太くん。どっちが走るのが速いか、先生に見てもらって白黒をつけましょうよ。
健太
白黒をつけることは良いことだと思うけれども、わざわざ先生を呼ばなくてもいいんじゃないかな。
ともこ
公正に判断をしてもらうためよ!審判が先生じゃないとひいきをする可能性があるわ。
健太
そんなあ。ずるなんかしないよ。

「白黒をつける」の例文

  1. 白黒をつけるまで調査をやめない、それがあなたの取り柄なんだから、あきらめずに頑張ってくださいよ。
  2. 直接きかなくても判る手段はある、今日中に白黒をつけるから、君は大人しく待っていてくれたまえ。
  3. 引き分けなんて駄目だ、延長戦で白黒をつけなくてはいけない。
  4. 私はどうにも納得できないので、この問題はどこまでも白黒をつけてやろうと決心しました。
  5. 当事者同士の話し合いで決着をつけることができればいいが、どうにもこじれて手に負えなくなると、裁判で白黒をつけてもらうことになる。