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【舌打ちする】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
舌打ちする

【読み方】
したうちする

【意味】
①悔しかったり、不愉快だったりして、舌を鳴らす。
②舌つづみを打つ。

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「舌打ちする」の使い方

ともこ
健太くん。ちょっと、これを運ぶのを手伝ってくれる?
健太
ええー。今は忙しくて無理だよ。
ともこ
ちっ。昼寝しているだけの癖に忙しいだなんて。
健太
えっ?ともこちゃん、今舌打ちして、なんか悪態をついた?

「舌打ちする」の例文

  1. 電話が鳴ったので、受話器を取ったが無言だったから、五秒ほど待ったが、受話器の向こうはしんとしたままだったので、無言電話かと舌打ちした。
  2. 「そっちじゃない、右だよ。」とタクシーの運転手に伝えたら、舌打ちされたので気分を害した。
  3. 急いでいるときに、すすんだ道が行き止まりで、戻らざるを得なくなったので、心の中で舌打ちした。
  4. 彼は、自分の気のきかなさに気づいて、舌打ちしたい思いになった。
  5. 上司に辛辣な皮肉を言われたので、深く頭を下げながら、心のなかでは舌打ちしていた。
  6. 弟が悪いのに、「お兄ちゃんなんだから・・・。」と言われ、またかよと舌打ちしたのだった。