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【始末に負えない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
始末に負えない

【読み方】
しまつにおえない

【意味】
どうにも処理できない。

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「始末に負えない」の使い方

ともこ
健太くんは、幼稚園の頃は始末に負えないいたずらっ子だったの?
健太
そうだったかもしれないね。母さんが、着替えを三回分持って行ったのに、いつも足りなかったって言っていたから。
ともこ
ああ。雨が降ってくると、傘もささずに外に出て、水たまりに飛び込むような始末に負えないやんちゃな子だった?
健太
そうそう。まさにそうだったね。よくわかるね。

「始末に負えない」の例文

  1. 冗談としてなら一流なのだけれども、あいにく本人はいたって本気なのだから始末に負えないんだ。
  2. 彼の口の悪さのせいで、どれだけのトラブルに巻き込まれたことか、本当にもう始末に負えない
  3. 優しくすれば付け上がるし、厳しくすれば泣きはじめるで、どうにも始末に負えない女で面倒くさいんだ。
  4. 彼は、なまじっか、若い時はまじめ一筋な青年だっただけに、一歩足を踏み外すと始末に負えなくなるのかも知れなかった。
  5. 自分を良い人だと思い込んで悦に入っている人間ほど始末に負えないものはないものだ。