【慣用句】
竹を割ったよう
【読み方】
たけをわったよう
【意味】
竹は縦に刃物を入れるときれいに割れる。それを真正直で、さっぱりした気性にたとえたことば。
【スポンサーリンク】
「竹を割ったよう」の使い方
健太くんは、竹を割ったような性格だから、今日怒っていても、明日にはきれいさっぱり忘れているんでしょうね。
そうだね。寝ればだいたいリセットされてすっきりするね。
私も健太くんのようになりたいわ。
ともこちゃんも、難しいことは考えないでぐっすり眠ると良いよ。
「竹を割ったよう」の例文
- 彼女は、竹を割ったような性格だから、クラスメイトをいじめたりなんかするわけがないじゃないか。
- 彼は竹を割ったような性格だから、裏がないので、みんなからとても信用されている。
- 彼女は竹を割ったような性格だから、媚びることができないので、出世はできないが、部下からは慕われている。
- 彼は竹を割ったような性格だから、取引先から。絶大な信頼を得ていて、ぜひ彼を担当にしてほしいとご指名があるほどだ。
- 彼女は竹を割ったような人だから、あなたが気にするほど、彼女は気にしていないと思うよ。