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【手足を伸ばす】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手足を伸ばす

【読み方】
てあしをのばす

【意味】
力を抜いてゆっくりと休む。

【語源・由来】
のびのびと手も足も伸ばす姿から。

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「手足を伸ばす」の使い方

健太
あー、やっと顧問の先生が職員室に戻った。これで手足を伸ばすことができるぞ。
ともこ
先生が見ていないからって練習をさぼってはだめじゃないの!空手の大会はもうすぐなのよ。
健太
いいんだよ。先生だって、今頃職員室で手足を伸ばしているから。先生は、空手のことなんて全く分からないんだよ。だから指導できないから、ここに居てもお互い疲れるだけなんだよ。
ともこ
なるほどね。・・・だからってさぼっちゃだめ!

「手足を伸ばす」の例文

  1. 最近、仕事が忙しくて家族と話をする事もできなかったから、温泉にでも行って手足を伸ばしてゆっくりしてこようと思う。
  2. 今日は久しぶりにまとまった休みを取ることができたから、手足を伸ばして、仕事の疲れを取りたいと思う。
  3. 夜遅くて、その銭湯に誰も入浴していないのを幸いに、僕はのんびり手足を伸ばすことにした。
  4. やっとガミガミ怒鳴っていた母さんが部屋から出て行ったので、ほっと息をつき手足を伸ばした。
  5. 晴天の下、芝生は青々として、草いきれも心地よく、僕は嫌なことを忘れて手足を伸ばすことにした。