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【手を下す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手を下す

【読み方】
てをくだす

【意味】
直接自分でその行為をする。
着手する。

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「手を下す」の使い方

健太
英語の先生が、突然学校をやめたでしょう?ともこちゃんが手を下したんじゃないかって噂になっているよ。
ともこ
ええっ。どうしてそうなるの?
健太
なんでも器用にこなしてしまうともこちゃんは、先生をも牛耳っている学校の陰の番長と言われているからね。
ともこ
そんなー。こんなにいたいけでかわいい女の子なのに。

「手を下す」の例文

  1. 机の上で考えているより、一日でもはやく手を下した方が勝ちだと考えますがいかがでしょうか。
  2. この件は、君のような優秀な人が直接手を下すまでのものではない。
  3. 社員の独断の犯行かと思われていたが、社長が自ら汚職に手を下したことが判明した。
  4. あの二人を心中に見せかけて殺したのは、あなたであって、あなた自身が手を下したのか、それとも部下にやらせたことなのか、わからないが、あなたが首謀者であることは間違いない。
  5. 彼は絶対に自分の手を汚すようなことはしない、自分で手を下さずに他人にやらせるような男なんだ。
  6. 誰も目を付けていないであろう分野に手を下し、会社を大きくする。