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【手が入る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手が入る

【読み方】
てがはいる

【意味】
①警察官などが、捜査、逮捕のために入って来る。
②加筆、訂正など、ほかの人の考えが加わる。

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「手が入る」の使い方

健太
僕の読書感想文が、学校の代表としてコンクールに出品されることになったんだ。
ともこ
へえ。それはすごいわね。とてもいい出来だったんでしょうね。
健太
いやあ、そういうわけじゃないようだよ。選んだ本が良かったようで、僕の感想文は、先生の手が入って、ほとんど原形をとどめていない、先生の感想文になってしまっているんだ。
ともこ
あらあら。それじゃあ、受賞してもあんまりうれしくないわね。

「手が入る」の例文

  1. この絵には、先生の手が入っているようで彼女らしくない絵だと思った。
  2. 原稿に朱色で編集者の手が入り、たくさんの付箋が張ってあった。
  3. 師匠の手が入った作品は、手が入った時点で私の作品ではありません。
  4. 捜査の手が入る情報が漏れたらしく、捜査員が来る前に、関係書類をシュレッダーで廃棄処分したようだ。
  5. こんな見るからに怪しい店を経営していたら、いずれ警察官の目に留まり、捜査の手が入ることになると思うよ。