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【手が出ない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手が出ない

【読み方】
てがでない

【意味】
自分の能力ではとりかかることができない。

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「手が出ない」の使い方

健太
ああ、あそこに飾ってあるフィギュアが欲しいなあ。
ともこ
ええ。あんなおもちゃが欲しいの?健太くんは、まだまだ子供ねえ。買えばいいじゃないの。
健太
欲しいけど、高すぎて僕のお小遣いでは手が出ないんだよ。
ともこ
ええっ。そんなに高いの?・・・あら、びっくりして声が出ない位の価格ね。

「手が出ない」の例文

  1. 東京で一戸建てだなんて、ちょっとこだわった家にすると、すぐに一億円を超えてしまうから僕には手が出ないよ。
  2. あのかばんは、一点物だから、今、買わないで売り切れるときっと後悔するだろう、しかしあの値段では手が出ない
  3. この値段だと、誰も手が出ないだろうから、少し値段を下げてみてはどうでしょうか。
  4. この問題には手が出ないので、優秀なともこちゃんに助けを求めることにしたが、手が出ないような依頼料を請求された。
  5. 私は、幅広い人たちが気軽にファッションを楽しむことができるようにと願って、自分の店を作ったので、手が出ないような価格設定の服は売っていない。