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【手に取るように】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手に取るように

【読み方】
てにとるように

【意味】
物事がはっきりと分かるようす。

【語源・由来】
手の中にあるもののようにの意味。

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「手に取るように」の使い方

健太
クラスメイトに双子の子がいるんだけどね、私たち双子だから、お互いの考えてることは手に取るようにわかるのよって言っていたんだ。
ともこ
私は双子じゃないからよくわからないけど、その話はよく聞くわね。
健太
双子って不思議だよね。一人が病気でも、もう一人は気づくらしいよ。
ともこ
双子は神秘の世界よね。

「手に取るように」の例文

  1. 顔は下を向いたままだが、彼がとてもイライラしているのが手に取るようにわかった。
  2. 彼女がどんなに表情を繕って見せても、その悲しんでいる心の中は手に取るようにわかった。
  3. どうして彼には、私の考えていることが何もかも手に取るようにわかってしまうのか。
  4. 彼女の不安が手に取るようにわかって、私はすぐにはなにも言えなかった。
  5. こんな暗闇の中だが、君たちがおびえ切った表情をしていることが手に取るようにわかるぞ。
  6. この国の歴史を見ていると、我が国の未来が手に取るようにわかる気がしてくる。