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【天を衝く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
天を衝く

用例:意気天を衝く(いきてんをつく)

【読み方】
てんをつく

【意味】
①非常に高くそびえ立つ様子。
②いきおいや、いきごみが非常に盛んな様子。

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「天を衝く」の使い方

ともこ
健太くん。来週の日曜日は、空手の大会があるわよね。意気込みはどう?
健太
意気天を衝くだよ。体調も万全だし、気分も乗っているし、これは結構いいところまで行けるかもしれないよ。
ともこ
まあ、それはよかったわね。大会当日がとても楽しみね。
健太
うん。絶対に優勝するから、応援に来てね。

「天を衝く」の例文

  1. 駅前のビル群は、お互いに高さを競うように、天を衝く威容を誇っているのであった。
  2. 彼女は、今季はコンディションが良いようで、天を衝くような勢いで連勝記録を伸ばしているので、連勝の新記録が出そうだ。
  3. 私たちのチームは地区大会を無敗で突破し、天を衝く勢いで全国大会にのぞんだのだった。
  4. 原油の値上がりが原因で、物価は、天を衝くほど高騰し、私の財布は底を突いた。
  5. 健太くんは、三年生の最後の大会で優勝した後、部活を引退し、勉強に本腰を入れたのだが、天を衝くような勢いで成績が伸び、周囲の人たちは驚きを隠せないようだ。