【慣用句】
手を尽くす
【読み方】
てをつくす
【意味】
できるかぎりのことをする。
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「手を尽くす」の使い方
健太くん、落ち着いて試合に臨んでね。今までたくさんの練習をしてきて、手を尽くしたから大丈夫よ。
そうだね。厳しい練習に耐えてきたしね。相手も手を尽くしてきているだろうけれども、空手が好きなことではだれにも負けない。
その意気よ。この試合に勝ったら優勝よ。そしたら空手の先生が焼肉屋さんに連れて行くっていっていたわ。
やった。先生がさらに手を尽くしてくれたおかげで、もう負ける気がしないよ。いってくる!
「手を尽くす」の例文
- 計画が上手くいくように手を尽くしたので大丈夫だ。
- 健太くんが私のなくしたカバンを見つけてくれたが、彼のことだからいろいろ手を尽くして探してくれたのだろう。
- 生き埋めになった人を救出するために、あらゆる手を尽くす。
- 彼女の病気を治すためなら、お金がどれだけかかっても手を尽くす。
- どれだけ手を尽くしても天才にはかなわない。