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【血が滲むよう】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
血が滲むよう

【読み方】
ちがにじむよう

【意味】
辛く、苦しいことに耐えて、何事かに継続的に努力し、一生懸命打ち込む様子。

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「血が滲むよう」の使い方

ともこ
健太君は、大きくなったら、何になるつもりなの?
健太
そうだね。勉強はどうも苦手だけど、体力には自信があるから、体育大学に進学して、体育の先生にでもなろうかな。ともこちゃんは、何か目標があるの?
ともこ
私ね、キューリ夫人の伝記を読んで、研究者にあこがれているの。そのためには、血が滲むような努力をしなければならないと思うけど。
健太
ともこちゃんなら、きっとなれるよ。頑張ってね。

「血が滲むよう」の例文

  1. この会社がこれだけ繫栄できたのは、血が滲むような創業者の努力があったからだと思う。
  2. 我々が、日本一になれたのは、血が滲むような練習をこなしたからである。
  3. 彼が、難関大学に合格できたのは、血が滲むような勉強の成果である。
  4. 彼女が、世界で活躍できた裏には、血が滲むような努力があったのだと思う。
  5. 不況を乗り切れたのは、社長が、血が滲むような思いで経費削減をしたからである。