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【血眼になる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
血眼になる

【読み方】
ちまなこになる

【意味】
目が血走っていて、真剣なようす。「血眼」は、感情が高ぶって血走った目のこと。

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「血眼になる」の使い方

ともこ
健太くん。あわてているようだけど、どうしたの?
健太
ああ、ともこちゃん。今、逃げ出した飼い犬のジョンを血眼になって探しているんだけど、全然見つからないんだ。
ともこ
一緒に探しましょうか?ジョンー。ご飯の時間よー。
健太
・・・ともこちゃんが呼んだら、ジョンが出てくるなんて。ジョンが見つかってうれしいけれども、なんだか悲しい。

「血眼になる」の例文

  1. 受験を控えた六年生の子供たちは血眼になっているので、受験をしない子供たちと表情が異なるんです。
  2. ともこちゃんは、自分の運命の相手を血眼になって探しているようです。
  3. その土地をめぐり、血眼になっての争いが繰り広げられたのです。
  4. 僕たちが逃げ出したことが、もうばれたようで、血眼になって僕たちを探している彼らの姿が見えた。
  5. 僕が捕まれば、芋づる式に逮捕者が出るだろうという事が分かっているので、警察は、血眼になって僕を探しているのだ。