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【血の滲むよう】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
血の滲むよう

【読み方】
ちのにじむよう

【意味】
大変な苦労をするようす。

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「血の滲むよう」の使い方

ともこ
健太くん。もうすぐ空手の大会ね。調子はどう?
健太
そうだね。この大会に向けて血の滲むような努力をしてきたから勝ち進むことができると思うよ。
ともこ
そうよね。毎日毎日、宿題そっちのけで血の滲むように頑張ってきたわよね。
健太
・・・うん。大会が終わったら、宿題も血の滲むように頑張るよ。

「血の滲むよう」の例文

  1. 父母が僕に捧げてくれた十万円は、それこそ血の滲むような金であるから、絶対に手は付けないことにしている。
  2. 人より秀でるためには、血の滲むような努力の他に、そのことが好きで好きでたまらないという思いが必要不可欠なのである。
  3. この薬が完成した今日までの十二年間、血の滲むような研究が続けられてきたのであった。
  4. 自分の今の地位は、会社内での血の滲むような競争の結果ようやく手に入れたものである。
  5. ここの土地は自由に使ってくれてかまわないが、草も生えない泥田を、いい田んぼにするのは、血の滲むような努力が必要になるぞ。
  6. 母は女手一つで、血の滲むような思いをして僕を育ててくれた。